教育大生のお部屋

大学生 教育学部

大学生が考える人生。

昔からよく

「いつか死ぬのに自分もみんなもどうして必死に生きるのだろう」

と考えてきた。身につけ、積み重ねてきたこともいつかは必ず無になる。だから僕は、

「身につけたり、積み重ねること自体には何の価値もない」

という考えを今は持っている。そして「どうして生きるのか」という考え方が自分にまだ難しかった。そこでどんな人生が良い人生なのかと考えた。

「より大きい幸せをより多い時間感じた人生!」

実にシンプル、多くの人がが無意識に思っていることかもしれない。自分はこのように考えるようになって自分の起こすべき行動が見えやすくなってきた。何をしているのが楽しいのか、誰といるのが楽しいのか、どういった時間の使い方が自分に合っているのか、自分が充実感を感じるのはどんなときか少しずつわかるようになった。この考え方は自分が幸せならばそれでいい、自分の気持ちに素直に自己中に生きることが大切ということである。協調性が重視される教育現場ではこういった考え方には触れずらいと思うが、自分はこの考えも1つの正解だと思っている。生徒の発達段階に応じて、協調すること=良いことではないということを伝えたい。自分の幸せに基づく生き方というのが大切であると思う。